大谷翔平「“縁”を感じた」 エンゼルス入団会見[2017/12/10 11:51]

 大谷翔平選手(23)がメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスの本拠地、アナハイムの「エンゼルスタジアム」で入団会見を行いました。

 エンゼルス・大谷翔平:「マイネーム イズ ショウヘイ オオタニ。本当にたくさんの人たちに支えられて、きょう、メジャーリーグのスタートラインに立てて感謝しています。エンゼルスの一員として、ファンの皆さんとともに優勝目指して頑張っていきたい」「(Q.エンゼルスを選んだ理由は?)エンゼルスと縁みたいなものを感じた。良い球団だなと思って、お世話になろうと決めました」「(Q.なぜ、エンゼルスに強い縁を感じたか?)それは感覚的なもので、どの球団も素晴らしいお話を聞けたと思っています。優劣がつくものではなくて、気持ちの部分でエンゼルスにしたい思いが僕のなかで出てきたので決めました」「(Q.背番号17にしたのは?)本当は27番(トラウト選手の背番号)にしたいという思いがあったんですが、埋まっていたので“17”にしました」「(Q.投手と打者、どちらが楽しみか?)どちらも楽しみにしていますし、最高なのは1つの試合で(二刀流が)できること」「(Q.“日本のベーブ・ルース”と言われることは?)すごく光栄なことなんですけど、僕のなかでは神様と同じくらいの存在。野球をやっている以上は少しずつ近付いていきたいとは思っていますが、きょうがスタートラインだと思っているので、これから少しずつ頑張っていきたい」

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