スピードスケートW杯 小平23連勝 高木は日本新[2017/12/10 11:56]

 スピードスケートでは、日本女子の勢いが止まりません。ワールドカップ第4戦で高木美帆(23)と小平奈緒(31)が優勝しました。

 まず、1500メートルに出場した高木姉妹の妹・高木美帆。「世界記録を狙っていた」という高木美帆は、伸びのあるしなやかな滑りでぐんぐん加速します。高木美帆は最後まで粘り強さを見せ、第3戦に続いて自身の日本記録を更新して優勝しました。この種目、ワールドカップ4連勝です。そして、500メートルは短距離のエース・小平。最初の100メートルを自己最速タイムで通過します。小平は圧巻の滑りを見せ、この種目で国内外の大会での連勝記録を23に伸ばしました。

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