平昌五輪大会3日目 日本選手の活躍は[2018/02/12 05:55]

 平昌(ピョンチャン)オリンピックは大会3日目。フィギュアスケート団体に日本のエース・宮原知子(19)、女子モーグルには村田愛里咲(27)が登場しました。

 団体決勝進出をかけた女子ショートプログラム。演技冒頭のコンビネーションジャンプ。奇麗に決まったかと思われましたが、ここは回転不足の判定。それでも、その後は安定した滑りを見せた宮原。日本は予選4位で決勝に進みます。そして、迎えた決勝。最初の種目はペアのフリー。須崎海羽(18)、木原龍一(25)の息の合った滑り。高さのあるダイナミックな演技で会場を魅了します。最後まで堂々と滑り切ったものの、順位を1つ落とした日本。残る3種目で逆転のメダル獲得を狙います。女子モーグル決勝には村田が登場。持ち味の高さのあるエアーを奇麗に決めます。3度目のオリンピックに挑んだ村田でしたが、思うように得点は伸びず、準決勝進出とはなりませんでした。

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