“果敢なスノボ”平野歩夢が「銀」 片山は7位入賞[2018/02/14 15:00]

 スノーボード男子ハーフパイプの決勝が行われ、平野歩夢(19)が2大会連続で銀メダルを獲得しました。

 1回目は着地に失敗して9位に付けた平野でしたが、2回目は高いジャンプや高難度の大技を連続で決めるなど、果敢な演技を披露。95.25の高得点でトップに立ちましたが、3回目でアメリカのショーン・ホワイトが平野を上回る97.75を記録して逆転。平野は2大会連続の銀メダルを獲得しました。日本勢は4つ目のメダル獲得となります。一方、平野とともに決勝に出場した22歳の片山來夢は7位入賞。16歳の戸塚優斗は2回目の演技で着地に失敗。しばらくその場を動けず、担架で運ばれました。重大なけがではなかった模様ですが、3回目の滑走を棄権。結果は11位に終わりました。

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