あのキラキラと輝く体と笑顔…トンガの選手が競技[2018/02/16 19:14]

 極寒の平昌(ピョンチャン)オリンピック開会式を上半身裸に民族衣装で堂々と入場行進した南太平洋の島国「トンガ」の選手がクロスカントリースキーの競技に出場しました。

 体感温度はマイナス10度前後ともいわれた開会式での入場行進でひときわ目立ったキラキラと輝く筋骨隆々の体と笑顔。独特な存在感で世界の注目を集めた男性は、クロスカントリースキーのトンガ代表のピタ・タウファトファ(34)。16日に競技が行われ、タウファトファが出場しました。自慢の肉体美を一時、封印してスキーウェアで競技に挑んだタウファトア。しかし、競技歴はわずか1年。メダル獲得には遠く及びませんでしたが、懸命に滑走する姿に観客からは温かい声援が送られ、無事、完走を果たしました。結果は119人中114位でした。

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