羽生結弦と宇野昌磨 金銀独占から一夜明け会見[2018/02/18 11:52]

 平昌(ピョンチャン)オリンピック、男子フィギュアスケートの歓喜の金メダル銀メダルから一夜明け、羽生結弦(23)と宇野昌磨(20)が18日午前に会見しました。

 男子シングル金メダル・羽生結弦:「非常にたくさんの思いを込めて、この金メダルを取りにいきました」
 羽生は66年ぶりの連覇を成し遂げ、宇野は初出場で銀メダルを獲得しました。一夜明けても2人は笑顔でカメラに向かってメダルを掲げました。
 男子シングル金メダル・羽生結弦:「けがをするまで本当に順風満帆で何もなくてうまくいってたとしたら、多分、五輪では金メダルを取れていないです。色んな経験があったからこそ色んな勉強ができたし、色んなことを学べたし、それを生かせたのが今回のけがからの復帰だと思います。今までの人生、スケートに懸けてきて本当に良かった。誇りを持って金メダリストになれたと思うので、これからの人生、五輪の金メダリストとしてしっかり全うしたい」
 男子シングル銀メダル・宇野昌磨:「あまり実感はないですけど、2位という結果はうれしく思います。(羽生選手とは)実力の差が完全に結果に出たと思っていますし、もっと僅差で競い合えるような選手に早くなりたい」

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