“長野超え”だ!きょうもメダル期待の注目競技[2018/02/19 11:48]

 小平奈緒が金メダルを獲得し、日本人選手によるメダルは10個になりました。これで過去最多だった長野オリンピックと並びましたが、メダルラッシュはまだまだ止まりそうにありません。19日、注目の競技はスピードスケート男子500メートルの加藤条治(33)、スキージャンプ男子ラージヒル団体ではレジェンド・葛西紀明(45)が登場します。

 19日夜に行われるスキー・ジャンプ男子団体。2大会連続でメダルを狙う日本は勢いのある小林陵侑(21)をアンカーに竹内択、伊東大貴、葛西がメンバーに選ばれました。葛西は18日の公式練習でK点を超える129.5メートルを飛ぶなど復調をアピールしています。
 葛西紀明:「きのうは残念な追い風にあたってしまったので、あす(の本番)は向かい風2本もらって最高のジャンプがしたい」
 スピードスケート男子500メートルの加藤。18日の練習ではスタートを最終確認するなど、2大会ぶりのメダルを狙っています。

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