感動が生まれた平昌五輪 メダルラッシュで閉幕[2018/02/26 05:50]

 メダルラッシュに沸いた熱戦が幕を下ろしました。25日夜、平昌(ピョンチャン)オリンピックの閉会式が行われ、日本の選手たちも笑顔でフィナーレを迎えました。

 閉会式は韓国の伝統と近未来の融合を感じさせるパフォーマンスで始まりました。日本選手団の旗手を務めたのは主将の小平奈緒選手(31)。スピードスケート女子500メートルで悲願の金メダル。1000メートルと合わせて2つのメダルを獲得しました。その後、約130人の日本選手団が入場しました。スピードスケート女子の高木菜那選手(25)、美帆選手(23)は姉妹で5つのメダルを獲得。そして、オリンピック旗は平昌から2022年の開催地である北京へ手渡されました。フィナーレでは選手たちがステージへ。有名DJの音楽に合わせて踊るなど終始、リラックスムードでした。日本は金4個を含む冬のオリンピック史上最多13個のメダルを獲得し、選手団は26日に帰国する予定です。

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