W杯ロシア セネガルと激戦 2−2の引き分け[2018/06/25 05:50]

 2018FIFAワールドカップ。初戦のコロンビアに勝利した日本は、第2戦でセネガルと対戦しました。試合は激しい点の取り合いの末、2−2の引き分けとなりました。

 勝った方が決勝トーナメント進出に大きく近付く1戦は前半11分、早くも試合が動きます。キーパー・川島のはじいたボールが相手に当たってゴール。不運な形で先制を許します。それでも前半34分、同点に追い付いた日本でしたが、エンドが変わった後半26分、セネガルに再び勝ち越しゴールを許してしまいます。しかし、このままでは終わらないのが今の日本代表です。2度、追い付いた日本は決勝トーナメント進出へ貴重な勝ち点1を獲得しました。
 同点ゴール・本田圭佑(32):「外してたらまずいシーンだと思うので、決められて良かったです。次の試合も良い準備して、より良い試合をできるように僕もしっかり準備したい」
 1ゴール1アシスト・乾貴士(30):「どこかでああいうシュートを打ちたいと思っていたので、思い切って打った結果がゴールにつながって良かった。2試合連続で使ってくれた監督の期待に応えたかったですし、ちょっとでもチームの役に立ちたいと思った結果だと思います」
 グループHのもう1試合はコロンビアが3−0で快勝しました。この結果、日本は28日のポーランド戦に引き分け以上で自力での決勝トーナメント進出が決まります。

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