悪天候で離陸が影響か アエロメヒコ「死者いない」[2018/08/01 10:30]

 メキシコ中西部のドゥランゴ州で、乗客乗員101人を乗せたアエロメヒコ航空の旅客機が墜落しました。

 アエロメヒコ航空によりますと、墜落した旅客機はドゥランゴ州から首都のメキシコシティに向かっていたエンブラエル社の190型機で、乗客97人、乗員4人の合わせて101人が乗っていたということです。地元メディアによりますと、旅客機は離陸した直後に空港近くに墜落して炎上しました。当時、空港近くの天候は悪く、ひょうが降るなかで離陸したということです。アエロメヒコ航空は今のところ、事故による死者はいないとしています。また、ロイター通信によりますと、49人が病院で治療を受けているということです。

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