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「秘密保護法案」参院審議の展開は?記者が解説(2013/11/26 17:56)

 衆議院を通過する見通しの秘密保護法案、参議院の審議の論点はどうなっていくのでしょうか。

 (政治部・布施哲記者報告)
 みんなの党を除くすべての野党は、この法案に対する反発を強めています。
 民主党・海江田代表:「こうした暴挙に対して、本当に心の底から怒りを発しようではありませんか」
 参議院では、27日から審議がスタートする見通しですが、秘密が乱用されていないかチェックする第三者機関が最大の論点となりそうです。安倍総理大臣は「内閣官房に準備室を置いて検討する」としていますが、いつまでに結論を出すかは明言していません。また、民主党は、秘密の範囲が広がってしまうとして、特定秘密の対象から国内テロを除外することを求めています。ただ、野党側は、対与党で足並みがそろっておらず、参議院で与党から修正を引き出せるほどの連携はできそうにありません。参議院でも与党が多数を占めていて、特定秘密保護法案はこの国会での成立が確実の情勢です。