民進も白紙の領収書禁止 「不必要な疑惑招く」[2016/10/19 05:57]

 国会で問題視された自民党議員の政治資金パーティーの「白紙の領収書」の問題を受けて、民進党も禁止令を出しました。

 菅官房長官や稲田防衛大臣らの事務所がパーティーで金額の記載がない領収書を受け取って、後で自ら書き込んでいたことが明らかになり、国会で問題視されました。これを受けて民進党は、所属の国会議員らに通達を出しました。「支出した側が金額を記載することは不必要な疑惑を招く」として、パーティーの主催者が領収書に金額を書くこと、参加者側も金額の記載を求めることを徹底するよう呼び掛けています。自民党はすでに同様の通達を出しています。

こちらも読まれています