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【報ステ】加計学園集中審議、新たな“文書”も(2018/05/14 23:30)

 加計学園をめぐって柳瀬元総理秘書官の参考人招致が行われて以来、初めて安倍総理が出席する集中審議が14日に国会で開かれた。柳瀬氏は参考人招致で「加計関係者と3回、官邸で面会していたが、総理には一切報告していない」としていて、安倍総理も「私自身が分刻みのスケジュールをこなすなかで、秘書官への来客についてまで報告を受けることはない」と説明した。これまで「選定プロセスに一転の曇りもない」と主張してきた安倍総理は、14日になって「私ではなく、主導してきた民間議員の八田座長がそう答弁した」と述べた。「国家戦略特区は総理主導の仕組みだ」と指摘されると、「民間議員の主導のなかで、選定等も事実上行われている」と語った。ただ、八田座長は去年、「最終的には政治決断。山本地方創生担当大臣が決断した」と発言している。また、新たな文書の存在も問われた。京都府副知事が2016年10月24日、当時の山本大臣のもとを訪れた際の面談記録によると、山本大臣は「1校しか認められない。理解してほしい」と述べたという。政府が「1校に限る」としたのは、2016年12月で、その2カ月も前に京都産業大学での新設は難しいと伝えていたことになる。この面談に同席していた京都選出の西田昌司議員は「大臣から1校に限るという発言はなかった」と話した。内閣府や京都府は、面会記録はないとしている。