自衛隊がヘリ部隊など4000人投入 孤立者など救助へ[2018/09/06 10:56]

 自衛隊は北海道の高橋知事から災害派遣要請を受けて、ヘリコプター部隊など4000人を投入して孤立者の救助などにあたります。

 防衛省は地震発生の1分後に災害対策室を設置しました。すでにヘリコプターや戦闘機など20機の航空機と艦艇2隻、自衛官4000人を派遣して活動にあたっています。すでに北海道厚真町の土砂崩れ現場で孤立した住民5人を救助したということです。さらに、自衛隊としては今後、派遣部隊を増強し、2万5000人規模で活動する方針です。また、地方自治体が被害を把握しきれていない可能性もあることから、自治体の要請を待たずに物資などを送る「プッシュ型」の支援を行う考えです。

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