栃木県日光市では、2日の局地的な大雨や強風の影響により、日光東照宮へ続く並木道で杉の木が20本以上倒れるなど大きな被害が出ています。
午後3時ごろ、栃木県内で大雨とともに最大瞬間風速20mを超える強風が吹きました。この影響で、日光市では世界遺産の日光東照宮へ続く樹齢380年以上の杉が連なる並木道で、20本以上が道路をふさぐ形で倒れました。市内ではこのほか、窓ガラスや屋根の一部が破損するなど住宅や倉庫など14棟でも被害がありました。けが人はいませんでした。
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