都知事選 宇都宮氏が出馬の意向、石田氏も検討[2016/07/08 05:53]

 日本弁護士連合会の元会長・宇都宮健児氏が東京都知事選への出馬の意向を固めたことが分かりました。

 宇都宮氏は2012年と2014年に行われた知事選にも出馬していて、これが3度目の挑戦となります。関係者によりますと、無所属での出馬で、これまでに複数の市民団体などから出馬要請を受けていました。
 石田純一氏:「(Q.都知事選出馬が取り沙汰されていますが?)市民団体というか、そういう団体からは意見交換とかはさせて頂いていますね」
 俳優の石田氏も7日に羽田空港で出馬を検討していることを明らかにしました。事務所などと協議して近く決断するとしています。都議会自民党が擁立を目指す元総務大臣の増田寛也氏は7日、神戸市で講演しました。
 増田寛也氏:「暑い日になりました。東京の方はだいぶ熱くなっておりまして」
 増田氏は東京23区の区長の有志からの出馬要請に続いて、8日は都内の市長の有志からも要請を受ける見通しです。14日に告示される都知事選にはこのほか、自民党衆院議員の小池百合子氏や元労働大臣の山口敏夫氏、マック赤坂氏、中川暢三氏、桜井誠氏、河野充喜氏、河野なみ平氏、今尾貞夫氏、立花孝志氏、山口節生氏、高橋尚吾氏がこれまでに立候補を表明しています。

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