小池知事 “働き方改革”に取り組む13企業を認定[2017/02/09 07:02]

 東京都の小池知事は、長時間労働の削減など働き方改革に積極的に取り組む都内13の企業を「東京ライフ・ワーク・バランス企業」として認定しました。

 認定されたのは、社員の有給休暇取得率が100%の企業や在宅勤務制度を導入している企業など、働き方改革を実践する都内の13社です。13社には、小池知事から東京ライフ・ワーク・バランス認定企業としての認定状が授与されました。また、小池知事は、育児や介護をしながら在宅で働くことができる「テレワーク」を体験しました。テレワークを導入している企業は2015年末現在で全国で約16%で、都は2017年度の予算案でテレワークを推進する事業などに約4億円を計上しています。

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