「僕らの心に響く政策を」 中学生が厚労大臣に質問[2018/08/01 23:36]

 夏休み中の子どもたちが大臣に鋭い質問をぶつけました。

 東京・霞が関で中央省庁の仕事を子どもたちに広く知ってもらうためのイベントが始まりました。厚生労働省を訪れた子どもたちは、加藤大臣から厚労省の仕事は生活に幅広く関わっていると説明を受けると、鋭い質問を次々に投げ掛けました。
 中学2年の男子生徒:「これからの日本は将来の労働力である僕たち、今の労働力世代を支える子どもがいかに頑張るかに掛かっている。僕らの世代の心に響く政策を教えて下さい」
 加藤厚労大臣:「教えてもらいたいくらいなんだけど…」
 また、家族がくも膜下出血を患った経験から脳外科医になりたいと話す男の子に対し、「なり手が少ないですから、ぜひ頑張って下さい」と加藤大臣が声を掛ける一幕もありました。

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