愛嬌（あいきょう）のある顔で優雅に泳いでいるのは高級魚のオコゼです。通常、オコゼは黒っぽい色をしていますが、今回、発見されたのは黄金色で非常に珍しいそうです。
　牛深水産株式会社・猪俣浩成さん：「全く違う魚かと思ったんですけど、ちゃんと見てみると何も変わらずオコゼだったので、ビックリしました」
　この黄金のオコゼは、熊本県玉名市の水産会社が熊本県天草の牛深沖で8日に捕獲しました。体長は20センチ、重さは300グラム。一般的な黒いオコゼに比べると存在感があります。
　牛深水産株式会社・猪俣浩成さん：「縁起が良いと思うので、水産会社でしっかり可愛がっていきたい」

　これは9日、東京・墨田区のJR錦糸町駅の北口で撮影された映像です。カラスがカメラのレンズに向かって飛びかかってきました。投稿者が振り払っても、威嚇するように近づいてきて再び飛びかかります。JR錦糸町駅前に出没して券売機のカードを持ち去ったり、通行人の腕に飛び乗るなどいたずらを繰り返すこのカラス。様子を見かねた一般市民によって、このあと無許可で捕獲されてしまいました。東京都に確認すると今回、捕獲の申請は出ていなかったといいます。

　可愛らしい初夏の風物詩の映像がニュース投稿アプリ「みんながカメラマン」に寄せられました。

　9日に東京・港区六本木のテレビ朝日本社で撮影された映像です。初夏になると、テレビ朝日の隣の「毛利庭園」にはカルガモの親子がやって来ます。本来は庭園内の池で過ごしていますが、今年は親ガモ1羽、ヒナ13羽がテレビ朝日の局内にまで散歩に来てしまいました。遅れまいと親ガモの後を必死に付いていくヒナたち。通常は生まれて60日ほどで飛び立っていくそうですが、しばらくは、この可愛らしい姿を見ることができそうです。