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住宅設備機器最大手のリクシルグループは、政策投資銀行と共同でヨーロッパ最大規模の水栓金具メーカーを約4000億円で買収すると発表しました。
リクシルグループ・藤森義明社長兼CEO:「日本市場は大きな成長が見込めない。海外に出ていかざるを得ない」
リクシルが買収するのは、高級ホテルなどで使用する浴室・キッチン用の水栓金具を製造するグローエグループです。リクシルは、政策投資銀行と共同出資するSPC=特別目的会社を通して、グローエの87.5%の株式を取得します。買収額は、負債なども含めると3816億円に上り、日本企業による海外企業の買収では今年最大規模となります。リクシルは先月末にもアメリカの衛生陶器最大手の買収を発表していて、世界戦略を加速させています。リクシルの藤森社長は、「海外企業の大型買収はこれで一休みだが、国内ではまだ余地がある」と述べ、さらに買収を進める考えを明らかにしました。
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