パナソニックがプラズマテレビ事業から撤退の方針[2013/10/09 11:56]

 パナソニックは、業績低迷の要因となったプラズマテレビ事業から撤退する方針を固めました。

 パナソニックは、プラズマテレビの採算悪化などで2年連続の巨額赤字に陥っています。このため、今年度末をめどにプラズマテレビの生産を停止し、今後は液晶テレビに特化する方針を固めました。プラズマテレビは大画面の画質の良さが特徴でしたが、液晶テレビも大画面が可能になり、生産コストも安いことから、劣勢に立たされていました。パナソニックの撤退で、国内ではプラズマテレビを手がける大手メーカーがなくなることになります。

こちらも読まれています