トヨタ自動車は、ドライバーがハンドルなどの操作をせず、自動で運転する車を開発し、高速道路での実証走行を初めて公開しました。
トヨタが公開した車は、高速道路で前を走る車や道路の状況をレーダーなどで読み取り、ハンドルやアクセル、ブレーキ操作を自動で行います。また、無線通信を使い、前の車と同時に加減速ができる新しい運転支援システムも公開しました。
トヨタ自動車・吉田守孝常務:「(無駄な加減速が減り)渋滞低減とか、CO2の排出低減にも、将来的につながる技術」
トヨタでは、自動運転技術を他社に先駆けて市場導入したい考えで、2010年代半ばの販売を目指しています。
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