TPP「聖域」検証終える 自民・西川対策委員長[2013/10/31 14:00]

 TPP=環太平洋経済連携協定の年内決着に向け、自民党の西川TPP対策委員長は、米など農産品5項目について関税撤廃の是非の検証作業を終えたことを明らかにしました。

 自民党・西川TPP対策委員長:「私なりに検証を、まあ終わったといえば終わったけどね。検証はやりましたよ。できる限り多く守って、公約を守りきると」
 西川氏は今月6日、自民党が「聖域」とする5つの項目の農産品について、「抜けるか抜けないか検証する」と述べ、党内や農業団体からは強い反発が出ていました。その検証について、西川氏は「ほぼ終わった」と述べ、今後の判断は政府側に委ねる考えを示しました。関係者によりますと、西川氏は今週、政府側に農産品5項目に加え、合板などの木材やマグロ、雑豆などの関税も維持するよう求めたということです。西川氏は、反発が根強いことから絞り込みは事実上、見送った模様です。