オークラ、富士急系ホテルでも…食材“誤表示”続々[2013/11/07 18:04]

 メニューと異なる食材が相次いで発覚している問題で7日、「ホテルオークラ」などで新たに誤表示があったことが分かりました。

 富士急ハイランドに隣接する「ハイランドリゾート ホテル&スパ」にある中華料理店「上海菜館」では、天然バナナエビを車エビ、ホワイトエビを芝エビと表示していました。また、「富士ゴルフコース」内のレストランでも、甲州牛重と表示されたメニューが、実際はブランド牛の甲州牛ではなく、和牛を使っていたということです。一方、ホテルオークラは、13のホテルと関連会社3社で誤表示があったと発表しました。バナメイエビを芝エビ、牛脂を注入しているのに加工肉と表示しなかったものなどです。また、「大丸松坂屋百貨店」でも、レストランで不適切なメニューがあったことが明らかになりました。

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