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中国の食品加工会社が期限切れの鶏肉を使用していた問題で、ナゲットなどの販売を中止した「ファミリーマート」の中山勇社長が23日午前、報道陣に商社とのダブルチェック体制だったことを明らかにしました。
ファミリーマート・中山勇社長:「私どものチェック体制に不備はないと思っているが、さらなるチェックを重ねて消費者の皆様に安心して頂くことが一番だ。お客様の信頼を裏切り、大変、申し訳なく思っている」
ファミリーマートは、大手商社「伊藤忠商事」を介して、この工場から商品を仕入れていたことを明らかにしました。3月に書類審査を経て、現地で2度、チェックをしたうえで、さらに伊藤忠側もチェックしていたということです。また、チキンナゲットの販売を中止した「日本マクドナルド」は、23日に予定していた新商品の発表会を自粛し、今後、現地に社員を派遣することも検討しています。
一方、上海市当局は、「上海福喜食品」が組織ぐるみで不正を行っていた疑いがあるとして、工場の責任者5人の身柄を拘束しました。これまでの調査で、チキンナゲットなど5000箱以上の加工品に問題があることが判明し、関連商品約100tが押収されました。
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