牛丼「すき家」、全国1200店舗で24時間営業を中止へ[2014/09/30 14:14]

 牛丼チェーンの「すき家」は、10月1日から全国約1200店舗で24時間営業を中止することを発表しました。

 すき家を運営するゼンショーホールディングスは、全店の約6割にあたる1167店で、10月1日から午前0時から午前5時までの深夜営業を休止します。すき家は、従業員の長時間勤務など過重労働が指摘されたことを受け、深夜の1人勤務体制、いわゆる「ワンオペ」を今月末までに解消するとしていました。しかし、そのために必要な人材確保が困難で、人件費も上昇しているため、多くの店舗での深夜営業の中止を決定しました。

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