景況感が半年ぶりに改善 消費税10%判断を後押しか[2014/10/01 10:33]

 日銀が発表した景気動向をみる経済指標で、大企業・製造業の景況感が6月の調査から1ポイント上昇し、半年ぶりに改善しました。

 民間の多くが輸出の伸び悩みなどからマイナスを予想していましたが、それを覆す結果となりました。安倍政権にとっては消費税10%の判断の後押しとなりそうです。
 日銀が約1万社に行った企業アンケートで、大企業・製造業のうち、駆け込み需要の反動減が残っていた自動車が7ポイント改善しました。ただ、小売りなどの非製造業では天候不順などの影響を受け、6ポイント落としました。3カ月後の先行きについては「横ばい」で、景気は底堅く推移する見通しです。