最新技術「肉じゃが、しば漬け」で介護市場が拡大へ[2014/11/10 16:14]

 官民連携で、急拡大する介護食品市場のニーズを取り込みます。

 西川農林水産大臣:「魚みたいにやわらかいですね、この肉は。ものすごいやわらかいね」
 西川大臣らは、最新技術を駆使した肉じゃがやしば漬けなどの介護食品を試食しました。豚のしょうが焼きは、酵素を豚肉の中に入れ込むことにより、舌で崩せる柔らかさになっているうえ、栄養を効率的に摂取できるということです。農林水産省によりますと、現在の介護食品の市場規模は約1000億円ですが、潜在的ニーズは2.8兆円と試算されていて、高齢化がさらに進むことで急拡大が見込まれるということです。

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