街角景気調査2カ月連続で悪化 基調判断を下方修正[2014/12/08 16:30]

 タクシー運転手やコンビニ店の店長ら景気に敏感な人たちを対象にした街角景気調査が、2カ月連続で悪化しました。

 内閣府が発表した11月の景気ウォッチャー調査によりますと、景気の現状判断は前の月よりも2.5ポイント低下し、41.5でした。2カ月連続の低下で、景気の良しあしを判断する50を4カ月連続で下回りました。円安などによる物価上昇への懸念から、家計を中心に消費マインドが下がっています。また、一部の企業からは「突然の衆院選挙による政治不安が消費の低迷につながっている」などの声もありました。2、3カ月先の判断も2.6ポイント低下の44.0で、6カ月連続で前の月を下回っています。内閣府は、基調判断を「景気はこのところ、回復に弱さがみられる」と2カ月連続で下方修正しました。