「クラウドワークス」が東証マザーズに新規上場[2014/12/12 18:31]

 インターネットで仕事のマッチングを手掛けるクラウドワークスが東証マザーズに新規上場しました。

 クラウドワークスは、インターネットを通じ、個人と企業や自治体などの仕事の受発注を仲介する「クラウドソーシング」と呼ばれるサービスを展開しています。2011年の創業から3年足らずで上場承認を得ましたが、創業以来、赤字を計上しているなかでの異例の上場です。現在、4万社以上のクライアントを抱えていて、大手企業からの仕事の受注が増えていることから、上場によって信用力を高めたいとしています。今回の株式公開で得る約11億円を認知向上のための広告費や事業拡大のための人件費に充てる予定です。
 クラウドワークス・吉田浩一郎社長:「IT業界の信用を一手に背負って今回の上場をさせて頂いたと考えてますので、必ず業績を達成して、この市場をきちんと日本において作っていきたい」

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