2014年度GDP成長率が5年ぶりマイナス 政府見通し[2015/01/12 13:35]

 政府は今年度、2014年度のGDP(国内総生産)の成長率について、5年ぶりにマイナス成長になるという見通しを発表しました。

 内閣府によりますと、物価の変動を除いた2014年度の実質GDPについて、前年度と比べて0.5%のマイナスになるとしました。見通し通りマイナス成長となれば、リーマンショック後の2009年度以来、5年ぶりとなります。消費増税や円安による物価の上昇を背景とした個人消費の低迷が主な要因で、去年7月時点での1.2%のプラス成長という見通しから一転してマイナス成長に下方修正されました。一方、来年度は原油価格の値下がりや消費増税の延期によって企業や家計の負担が和らぐことから、1.5%のプラス成長を見込んでいます。