経済

2015年1月26日 18:54

春闘が実質スタート 「ベア」水準が争点

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 賃上げなどを巡り、経営側と労働側が意見を交換する「労使フォーラム」が東京都内で開かれ、今年の春闘が実質的に動き始めました。

 経団連・榊原定征会長:「収益が拡大している企業には、ボーナスや手当を含めた賃金の引き上げについて前向きな検討をお願い申し上げます」
 連合・古賀伸明会長:「デフレ脱却のまさに岐路という観点からは、昨年よりもいっそうの賃金引き上げが求められる」
 フォーラムではまず、経団連の榊原会長が、賃上げに向けて「1歩前に踏み出した対応を図る必要がある」と述べ、経営側に積極的な対応を呼び掛けました。これに対し、労働組合を束ねる連合の古賀会長は、「昨年よりもいっそうの月例賃金の引き上げが求められる」として、2%以上の賃金のベースアップ、いわゆる「ベア」を要求する方針を改めて示しました。経団連はベアについて、1つの選択肢として前向きな姿勢を示しているものの、水準については連合側との溝は大きく、今回の春闘の最大の争点となる見通しです。

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