月例経済報告 「個人消費に弱さ」景気判断据え置き[2015/02/19 17:41]

 政府は今月の景気判断について、個人消費などに弱さがみられるが緩やかな回復が続いているとして据え置きました。

 内閣府が発表した2月の月例経済報告によりますと、海外ではスマホ向けの機械部品の輸出が好調だったことなどを受け、輸出の判断を「持ち直しの動きがみられる」として1年ぶりに上方修正しました。また、雇用情勢についても、有効求人倍率が高い水準で推移していることから「改善傾向にある」と一歩前進させました。しかし、依然として去年4月の消費増税後に落ち込んだ消費の改善の勢いが弱く、家計の節約志向が高いことなどから、政府は、景気判断を「個人消費などに弱さがみられるが、緩やかな回復基調が続いている」と4カ月連続で同じ判断を示しました。