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富士フイルムのグループ会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン錠」の臨床実験で、エボラ出血熱への有効性を示す中間結果が公表されました。
アビガン錠はエボラ出血熱の治療薬としては承認されていませんが、治療効果が期待され、フランスの国立保健衛生研究機構が去年12月からギニアで臨床試験を実施しています。この臨床試験の中間解析結果で、ウイルス量が「中程度」か「高い」患者に投与したところ、死亡率が30%から15%に半減したということです。ただ、ウイルス量が「非常に高い」患者に対しては、死亡率減少の効果がみられなかったとしています。富士フイルムは「引き続き、治療法確立に向けてフランス政府やギニア政府、日本の関連当局に全面的に協力していく」とコメントしています。
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