シャープが金融機関に「資本支援の要請」へ[2015/03/10 18:44]

 経営再建中のシャープは、金融機関などに対する資本支援の要請について調整していることを明らかにしました。

 シャープ・方志教和専務:「自己資本が薄いところは指摘の通り。今後さらに支援も必要だと思うし、検討中、調整中」
 シャープの液晶に関する新技術の説明会で、方志専務は、5月に発表予定の新中期経営計画に向け、構造改革の検討を進めているとしたうえで、「資本支援が必要で検討、調整中だ」と説明しました。また、統廃合が取り沙汰されている広島県の三原工場と福山工場については、「現時点では継続していきたい」との認識を示しました。シャープは今年度、液晶テレビ事業や太陽光事業の不振などで2年ぶりの赤字に転落する見通しで、不採算事業を見直し、金融機関に資本支援を求めたい考えです。