その名はイセタンサローネ 六本木に新業態オープン[2015/04/02 17:04]

 百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングスは、バイヤーが選んだこだわり商品を集めた初めての中型店舗を東京・六本木にオープンします。

 三越伊勢丹ホールディングスは、初めての中型店舗「イセタンサローネ」を3日にオープンします。東京ミッドタウン内にテナントとして入居し、ハンドバッグ、婦人服、婦人靴などバイヤーが選んだこだわりの商品をそろえています。三越伊勢丹ではこれまで、六本木周辺のエリアに店舗がなかったため、伊勢丹新宿本店を凝縮したセレクトショップとして展開します。新たな大型百貨店の出店が全国的に難しいなか、三越伊勢丹ホールディングスは小型店の出店を強化していて、すでに87店舗を展開しています。2018年度までにイセタンサローネのような中型店も含め、中小型店を180店程度まで拡大する方針です。

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