経済

2015年5月1日 17:49

ベネッセ、上場来初の赤字 顧客情報の漏洩問題で

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 ベネッセホールディングスが発表した2014年度の業績は、顧客情報の漏洩(ろうえい)問題が影響し、上場以来、初の最終赤字となりました。

 ベネッセホールディングスの去年4月から今年3月までの連結決算で、売上高は前の年の同じ時期に比べて0.7%減となる4632億円でした。本業のもうけを示す営業利益は18.4%減の292億円、最終損益は107億円の赤字に転落しました。通期での赤字は上場以来、初めてです。去年7月に発覚した顧客情報の漏洩問題により、主力の通信教育講座の「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」の会員数が減少したことなどが影響しました。また、情報漏洩に伴う情報セキュリティー対策費などで、306億円を特別損失として計上したことも影響しています。

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