7月は値下げへ 電力大手10社と都市ガス大手4社[2015/05/28 16:28]

 電力大手10社と都市ガス大手4社は、燃料価格に応じて料金が変動する燃料費調整制度に基づき、7月の電気・ガス料金を値下げすると発表しました。

 値下げの要因は、毎月見直される原油や液化天然ガスなどの輸入価格が下落したことです。電気料金の下げ幅は、中部電力の315円を筆頭に、東京電力が304円、関西電力が207円などとなっています。一方、ガス料金は、東京ガスが249円、大阪ガスの265円など、いずれも3カ月連続で大幅な値下げになります。

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