コンテンツ企業が団体設立 秋に映像配信スタート[2015/05/29 19:30]

 映画やテレビ番組など映像コンテンツに関わる企業や団体が集い、映像配信事業を開始します。

 日本の映画やアニメ、テレビ番組などの映像コンテンツに関わる企業による「JCG(ジャパン・コンテンツ・グループ)」が設立されました。消費者が利用しやすい映像配信サービスやコンテンツ事業者の発展を目的とする団体で、日本映画製作者連盟や在京民放5局などが参加しています。また、JCGは、活動の第1弾として、秋にインターネットを通じた映像配信サービス「ボノボ」を開始すると発表しました。ボノボは映画を中心に配信し、テレビ番組やアニメ、ミュージックビデオなどのコンテンツの配信も検討していくとしています。JCGの会長には、日本映画製作者連盟の岡田裕介会長が就任しました。

こちらも読まれています