7月も値上げ続々…実質賃金は25カ月連続マイナス[2015/06/30 22:39]

 値上げの波が止まらない。製粉大手の日清フーズ、日本製粉、昭和産業は7月1日から家庭用の小麦粉、てんぷら粉、パスタなどを最大8%値上げする。4月に輸入小麦の(政府売り渡し)価格が引き上げられたことが原因だ。また、山崎製パン、フジパン、敷島製パンが食パンや菓子パンなどを7月1日から最大7%値上げ。永谷園は、原材料価格の高騰や人件費の上昇を受け、お茶漬けなど60品目を25年振りに値上げする。さらに、同様の理由からコクヨがノートやハサミなどを平均で約9%値上げする。その一方で、30日、物価の上昇を考慮した5月の実質賃金が発表され、25カ月連続のマイナスとなることが分かった。賃金は物価の伸びに追い付いていない。