連休明け株価、大幅下落 VW問題絡み自動車株下がる[2015/09/24 15:59]

 シルバーウィーク明けの東京株式市場の平均株価は、自動車関連株などが売られ、先週末に比べて498円安と大幅な値下がりとなりました。

 ドイツの大手自動車「フォルクスワーゲン」による排ガス規制の不正問題を受けて、東京株式市場では自動車関連株が値下がりしました。また、中国経済への懸念が強まったことで、鉄鋼や機械なども大幅な下落となりました。こうした悪材料が相次いだことで、24日の平均株価は、終値で先週末に比べて498円安い1万7571円83銭となり、先週末に続く大幅下落となりました。

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