ホンダが、タカタ製エアバッグの部品の使用を停止すると発表しました。
エアバッグ欠陥問題を受け、ホンダは今後、開発される新型車にタカタ製のエアバッグ起動装置を使用しないと発表しました。現在、生産している車についても、2016年末までに他社の製品に順次、切り替えていくということです。また、ホンダは、タカタから受けたテストデータに不適切な報告があったとして、「タカタのこのような行為に大変、困惑している」とコメントしました。リコールに掛かる費用については「原因を究明してから責任の割合を話し合う」としています。
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