機械受注額、5期ぶりのマイナス 7月−9月[2015/11/12 10:11]

 企業の設備投資の先行きを示す7月から9月の機械受注額は、5期ぶりのマイナスとなりました。

 内閣府によりますと、変動の大きい船舶と電力を除いた7月から9月の受注額は2兆3813億円で、前の期より10.0%のマイナスでした。リーマンショックの影響が残っていた2009年1月から3月期の11.4%に次ぐ大幅な落ち込みとなりました。中国などの景気減速の影響で、鉄鋼や電気機械、造船からの受注が減り、製造業は15.3%の減少でした。一方、10月から12月について、内閣府は、電子通信機械などの受注増から2.9%の回復を見込んでいます。また、9月の受注額は8164億円で、前月より7.5%のプラスでした。内閣府は、基調判断を「足踏みがみられる」と2カ月連続で据え置きました。