東芝、米原発子会社の巨額損失を公表 東証の指摘で[2015/11/17 12:20]

 不正会計問題で揺れる東芝は、アメリカの原子力子会社が2012年度から2年間で巨額の損失を出していたことについて、東京証券取引所から開示の義務があると指摘を受け、損失額を公表しました。

 東芝は、2006年に買収したアメリカの原子力子会社の「ウェスチングハウス」が2012年と2013年に合わせて当時のレートで1156億円の損失を出していたことを開示しました。東芝によりますと、これまでの決算発表ではウェスチングハウスの損失を公表していませんでしたが、東証から「12年度の決算については損失を開示すべきであった」との指摘を受けたということです。東芝は「適時開示基準に該当しており、開示すべきだった」とコメントしています。