経済

2015年11月18日 20:57

台風の影響で2社が減益 メガ損保3社中間決算

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 損害保険の大手3グループが今期の中間決算を発表し、台風などの自然災害で保険金の支払いが当初の見込みより増えたため、2社で純利益が減益となりました。

 東京海上ホールディングスの純利益は、前年の同じ時期と比べて40.1%マイナスの856億円でした。藤田裕一常務は、今年8月に発生した台風15号の保険金が430億円の見込みになり、「過去10年間の国内自然災害のなかでは、東日本大震災、去年2月の大雪に次ぐ3番目の規模」と述べました。MS&ADホールディングスも巨大台風など自然災害の影響を受け、純利益は21.6%マイナスの860億円となりました。損保ジャパン日本興亜ホールディングスは前年同期に、傘下の損保2社の合併に伴う一時的なコストの計上の影響がなくなったことで、85.1%プラスの285億円となりました。一方で、3社ともに売上高にあたる正味収入保険料は、10月の火災保険料の値上げに対しての駆け込み需要から商品の販売が好調で、いずれも増収となり、中間期としては過去最高を記録しました。

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