白熱灯なくなるの?安倍総理「LEDへ置き換え」促す[2015/11/26 11:51]

 白熱灯が姿を消すかもしれません。LED(発光ダイオード)は価格が高いものの、白熱灯などに比べて消費電力が小さく、寿命も長いため、省エネ性能に優れています。安倍総理大臣は、来年度から白熱灯の規制を強化し、LEDへの置き換えを促す考えを明らかにしました。

 安倍総理大臣:「住宅の省エネを促進していく。来年度にトップランナー制度を白熱灯へ適用する」
 蛍光灯やLEDは、省エネ性能が一定の基準を満たしたもの以外は製造や輸入が法律で規制されています。安倍総理は、設備投資拡大に向けた経済界との会合のなかで、来年度からこの法律に白熱灯を加えるよう関係大臣に指示しました。省エネ性能が高いLEDへの置き換えを促し、企業に技術開発などの設備投資を拡大させる狙いがあります。しかし、企業や家計には負担増になる可能性があります。
 一方、経団連の榊原会長は、来年度に法人税を20%台に引き下げるなどの環境が整えば、設備投資が拡大されるとの見通しを示しました。
 経団連・榊原会長:「事業環境をきちっと整備して頂ければ、2018年度くらいに80兆円の(設備)投資が望める」
 また、収益が拡大した企業には今年を上回る賃上げを呼び掛けるとしています。