キリン 上場以来初の最終赤字に 2015年度連結決算[2015/12/21 19:30]

 飲料大手のキリンホールディングスは、2015年度通期の連結決算で上場以来、初の最終赤字になると発表しました。

 キリンは、2015年度通期の連結業績を修正し、560億円の最終赤字を計上することを発表しました。最終赤字になるのは1949年の上場以来、初めてということです。キリンは2011年に、ブラジルの大手ビールメーカーを買収し、ブラジルの事業に力を入れてきましたが、ブラジルの消費低迷や地元メーカーとの競争が激しくなったことで業績が落ち込み、1140億円の損失を計上したことが要因ということです。一方、通期の配当への影響はないとしています。