PCバッテリーに発火の恐れ 富士通が自主回収[2016/02/10 13:37]

 富士通は一部のノートパソコンのバッテリーパックに発火の恐れがあるとして、約2万個の自主回収を行うと発表しました。

 富士通はすでに発火の恐れがあるとして、2011年8月から2012年5月までに製造したノートパソコン29機種のバッテリーパック約7万個をリコールすると発表していました。今回、対象になるのは、2013年4月から2014年6月に製造したノートパソコン18機種のバッテリーパックで計2万個です。現時点で発火事故は発生していないということです。バッテリーパックの製造元のパナソニックから「他社でリコールを行うものと同一のバッテリーパックが富士通にも納入されている」と連絡を受け、今回、追加で自主回収を決めたとしています。

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