りそな銀行が住宅ローンと普通預金の金利を18日から引き下げると発表しました。
りそな銀行は住宅ローン金利について、固定金利型を対象に引き下げます。固定期間10年の最優遇金利は、今月はすでに過去最低の年1.05%を提示していましたが、さらに0.15%引き下げ、年0.90%とします。一方、普通預金の金利は、りそなグループの埼玉りそな、近畿大阪銀行とともに年0.020%から過去最低と並ぶ0.001%に引き下げます。見直しは2010年7月以来、5年5カ月ぶりとなります。日銀がマイナス金利政策の導入を発表後、市場金利が低下したことなどを踏まえた対応としています。
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