シャープ取締役ら報道陣に無言…鴻海の支援受け入れ[2016/02/25 11:47]

 経営再建中のシャープは臨時取締役会で、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の支援を受け入れることを決定しました。

 (経済部・野口有香記者報告)
 25日午前に臨時取締役会が終了し、シャープは事実上、鴻海の傘下に入ることを決定しました。
 シャープの取締役:「(Q.結論は出たのか?鴻海で決定か?)…」
 産業革新機構は5000億円の支援や新規融資を提示。一方、鴻海は7000億円規模の巨額の出資を提案していました。シャープは産業革新機構を支援する取締役もいたため時間を掛け、僅差ではなく、全会一致で決定しました。産業革新機構の関係者も「鴻海に決まったと聞いた」としたうえで、コメントを用意しているということです。これでシャープは台湾メーカーの傘下で再出発することになりますが、まだその先行きは未知数です。シャープはまもなく正式発表する見通しです。